ブックオフグループホールディングス

サステナビリティ

学校教育への参画

私たちのリユース事業や業務、様々な取り組みについてのカリキュラムを作成し、幼児から小学校、中学校、高等学校と成長段階に応じて、リユース業態を活かした様々な教育支援プログラムや講演活動を実施しています。

幼児・小学生向け

【お仕事体験「ブックオフチャレンジャー」(対象3才~9才)】

ブックオフ店舗が通常行っている業務を、スタッフの説明を受けながら子どもたちが実際にチャレンジします。

店頭に並んでいるものはお客さまにお売りいただいたモノです。
真心こめて加工して、お客さまに手に取ってもらうようにするために何をしているのか、店舗スタッフが分かりやすく説明しながら楽しくブックオフのお仕事を体験できます。

【SDGs活動とキャリア教育の融合「学校ブックオフ」プロジェクト(対象小学4年生~6年生)】

「学校ブックオフ」査定体験オンライン授業の様子

「学校ブックオフ」査定体験オンライン授業の様子

「学校ブックオフ」査定体験オンライン授業の様子
「学校ブックオフ」プロジェクトとは

ブックオフグループのリユース事業についてのカリキュラムを作成し、子どもたちに向けて授業を実施しています。ブックオフという身近にあるお店を題材にすることで社会・環境問題を自分事として捉えて考えやすい内容となっています。これまでに、全国の小学校60クラスで実施しており、SDGsとキャリア教育を融合したこのプロジェクトは大変好評を得ております。

「学校ブックオフ」プロジェクトについて

楽しみながら「循環型社会」の在り方を学びます

本プロジェクトでは「教師が教える」のではなく、「子どもが自ら学びに行く」という教育目標のもとにプログラムが組まれています。プログラムでは、家にある不要な本を子どもたちに持参してもらい「これを売ったら、いくらになるか」と査定するところから学びが始まります。

子どもたちは体験を通し、クラスメイトと楽しみながら、本をリユースすることを覚えていきます。ブックオフではなぜ「値段がつけられない本」も無料で引き取るのかに疑問を持ち、その引き取られた本が100%リサイクルされていることを知って、ブックオフが「循環型社会への過渡期」を支えていることを経験的に学べます。

プロジェクトそのものが生きた「キャリア教育」

学校ブックオフでは、リアルな店舗運営を体験することができます。 「売上を上げるには?」「チームワークを大事にするには?」「集客活動とは?」などを考えるうちに、大人顔負けのアイデアを出してくれることもあります。

双方向のオンライン授業で活動をフォローアップします

「査定体験」、「学校ブックオフ」体験授業中には、オンライン授業を開きブックオフ店舗スタッフがアドバイスをいたします。また、子どもたちが活動を通して課題に思ったこと、乗り越えたいこと、解決したい疑問などを、オンラインを通して実際の店舗スタッフに聞くこともできます。

教材データ、ツール類一式を全て提供します

GIGAスクール構想時代にぴったりの教材データ、指導案、ワークシート、学校ブックオフの時に使用する仮想通貨「ブッカ」、店舗のぼり制作用のロゴデータ、オリジナルTシャツなど、教材データ、ツール一式を提供しています。また、本が足りない場合は、ブックオフより寄贈することも可能です。

「学校ブックオフ」プロジェクトの内容

査定体験「本の価値って、どのくらい?」、店舗体験「学校にブックオフをつくろう!」、「不要なTシャツでマイバックをつくろう!」など、各学年、テーマごとの授業を用意しています。

「学校ブックオフ」プロジェクトの内容

ブックオフは、このプロジェクトを通して我慢して窮屈に生活をするのではなく、暮らしを楽しんでいただきながら、無理なくゴミを削減しモノが循環するサスティナブルな社会の在り方を、子どもたちに伝えていきたいと考えています。

ブックオフリユースクイズ

BOOKOFFでモノを売ったり、買ったりする行動そのものがモノの寿命を延ばし、捨てるモノを減らすという社会貢献につながっています。これはSDGs 12の目標「つくる責任 つかう責任」を達成させることにおいて、非常に重要な役割を担っています。このページではブックオフが行っている地球にやさしい取り組みや、SDGs、3Rについて紹介します。

チャレンジ!ブックオフリユースクイズ

中学・高校生向け

【講演プログラム】

  • SDGsがよい指標であることはわかるが、いまひとつ内容を把握しきれていない
  • 学校としてSDGsに取り組むことになったが、何から手をつけてよいのかわからない
  • SDGsと学校との関わりが薄く感じられ、生徒に浸透させることが難しい

そんな中学生、高校生を対象にブックオフグループよりスタッフを派遣し、なじみのあるブックオフのリユース業を通して、モノが循環するサスティナブルな社会の在り方を講演しています。