学校ブックオフプロジェクト

SDGs活動とキャリア教育を学校の授業で実践

ブックオフグループのリユース事業についてのカリキュラムを作成し、子どもたちに向けて授業を実施しています。ブックオフという身近にあるお店を題材にすることで、社会・環境問題を自分事として捉えて、考えやすい内容となっています。これまでに、1万5千人を超える小学生(2026年3月末実績)に実施しており、SDGsとキャリア教育を融合したこのプロジェクトは大変好評を得ています。

(2026年3月末実績)
実施校数
実施クラス
受講児童数

ポイント


本プロジェクトでは「教師が教える」のではなく、「子どもが自ら学びに行く」という教育目標のもとにプログラムが組まれています。プログラムでは、家にある不要な本を子どもたちに持参してもらい「これを売ったら、いくらになるか」と査定するところから学びが始まります。
子どもたちは体験を通し、クラスメイトと楽しみながら、本をリユースすることを覚えていきます。ブックオフではなぜ「値段がつけられない本」も無料で引き取るのかに疑問を持ち、その引き取られた本が100%リサイクルされていることを知って、ブックオフが「循環型社会への過渡期」を支えていることを経験的に学べます。

学校ブックオフでは、リアルな店舗運営を体験することができます。「売上を上げるには?」「チームワークを大事にするには?」「集客活動とは?」などを考えるうちに、大人顔負けのアイデアを出してくれることもあります。

体験授業中には、オンライン授業を開きBOOKOFF店舗スタッフがアドバイスをいたします。また、子どもたちが活動を通して課題に思ったこと、乗り越えたいこと、解決したい疑問などを、オンラインを通して実際の店舗スタッフに聞くこともできます。

GIGAスクール構想時代にぴったりの教材データ、指導案、ワークシート、学校ブックオフ店舗開店の時に使用する仮想通貨「ブッカ」、店舗看板制作用のロゴデータなど、教材データ、ツール一式を提供しています。また、本が足りない場合は、ブックオフより寄贈することも可能です。


教室のプロジェクタに投影し、授業を進めるためのPowerPoint資料です。指導用スライドは、テキスト、教師用指導書と連動しています。
指導用スライド

子どもたちに理解してもらいやすく、授業もしやすい「ワークシート型」の書き込み型テキストです。書くことで理解を深め、グループワークもしやすくなります。
ワークシート型テキスト

「主な発問・指示」と「指導上の留意点」をスライド・テキストの進行に沿った形で掲載します。
指導用スライド・テキストに対応した教師用指導書

ブッカ=ブックオフの通貨。店舗体験をする時は、ブッカを使い、実際に売り買いを体験します。
学校ブックオフ用通貨「ブッカ」

児童が自由に看板制作用に使えるよう、様々なデータを準備しています。
学校ブックオフ用看板使用用データ

カリキュラム


身近な存在である「本」を題材に、本の査定体験を通して、モノを大切に扱うことや
モノの寿命を延ばすことについて考え、店舗運営や循環型社会について理解を深める

学年:小学4年生~中学生
教科:総合的な学習の時間、社会
時数:10時間バージョン/12時間バージョン
※学校のご希望に合わせ、「ブックオフチャレンジ①」のみを実施することも可能です。

1時間目:「リユース本の行方」
2時間目:「チャレンジ!『査定』」
3時間目:「査定のヒミツを解き明かせ」
4時間目:「ブックオフの謎。値が付かない本の引き取り」


5時間目:「開店!ブックオフ。さあどうする」

6~9時間目:「開店計画大作戦」

10時間目:「ブックオフのその先・・・」

1時間目:「リユース本の行方」
2時間目:「チャレンジ!『査定』
」
3時間目:「査定のヒミツを解き明かせ」

4時間目:「ブックオフの謎。値が付かない本の引き取り」


5時間目:「開店!ブックオフ。さあどうする」

6~8時間目:「開店計画大作戦」

9時間目:「店舗リニューアル計画」

10~11時間目:「プロから学ぶリニューアル計画」

12時間目:「リニューアル店、開店します」

応募から活動の流れ


応募対象:日本国内の小学校・中学校(一貫校・特別支援学校など含む )

STEP 1

以下のフォームからお問い合わせ

STEP 2

事務局より学校へメールでご連絡いたします

STEP 3

授業日程調整、実施内容や時間数の確認
 (各校に合わせてアレンジ可能です)

STEP 4

教材データの送付

STEP 5

オンライン接続確認

STEP 6

オンラインにて授業の実施

先生・児童からの声


実際の体験から、査定のポイントや接客のときに心がけていることなどが学べました。今回学んだとこは、将来お店を開くときに生かしていきたいです。(児童より)

店長がみんなをまとめるということを学びました。みんなと協力してお客様に喜んだり楽しんでもらえるようなそんなお店にしたいと思います。(児童より)

学校ブックオフプロジェクトを通して、子どもたちは普段の授業では学ぶことのできない価値に出会うことができました。査定体験では、モノの価値の客観的な判断基準や、価値を下げないためのモノの扱い方、売る側買う側の意識、など多くの気付きを得ることができました。(教員より)

「モノの命をのばす」という表現に共感できました。子どもたちもブックオフの取り組みに感心し、店員の皆さんのオンライン授業に大喜びでした。(教員より)

学校ブックオフの歩み


2021年度

「学校ブックオフプロジェクト」として授業実践活動がスタート。
15校、約2,000名の児童・生徒が参加。


2022年度

29校、約3,700名の児童・生徒が参加。


2023年度

29校、約3,200名の児童・生徒が参加。


2024年度

49校、約3,600名の児童・生徒が参加。
累計受講児童者数10,000名を突破。


2025年度

34校、約2,600名の児童・生徒が参加。
累計受講児童者数15,000名を突破。


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